網地島を背に、白い航跡を引いて海を進む船

島から送り出す芋

網地はるか

いま、少しだけ島を出る。

島の記憶を、未来へ。

網地島では、戦後からさつまいもが島で食べられており、いわば島の食文化になっていました。

しかし、高齢化とともに畑は減り、この味が失われかけました。

私たちは耕作放棄地を借りて再び育てることで、島の記憶を未来へとつなげます。

潮風と静かな時間が育んだやさしい甘さは、箱入り娘のように島で守られてきた味わいです。

今回、初めて島を離れて、みなさまの元におとどけします。

収穫したさつまいもを手に集まる地域の皆さん

網地はるかとは

「網地はるか」は、FCファームあじしまが網地島で栽培する紅はるかに冠した、網地いも屋オリジナルの商品ブランド名です。

品種登録上の名前は「べにはるか」。網地はるかは、商標登録第6890438号として登録されています。

品種
べにはるか(一般に紅はるか)
産地
宮城県石巻市 網地島
生産主体
FCファームあじしま
販売・発信
網地いも屋
畑で収穫した複数のさつまいもを持つ人

紅はるかという品種

一般に「紅はるか」と呼ばれるこの品種は、「べにはるか」の名で品種登録されています。農研機構 九州沖縄農業研究センターが「九州121号」を母、「春こがね」を父として交配し、育成したさつまいもです。2010年3月11日に品種登録され、登録番号は19255です。

赤い外観を表す「べに」と、食味が既存品種より「はるか」に優れることにちなむ名前です。農研機構は、しっとりした肉質と高い糖度を品種の特徴として紹介しています。

緑に囲まれたさつまいも畑を歩く人

網地島の畑

潮風が吹き抜け、ミネラルを含んだ土が広がる網地島。この島の環境そのものが、干し芋の甘さとおいしさの秘密です。

箱と包装のそばに置かれた干し芋

芋ようかんのような、しっとりとした口あたり。

網地島の畑で育った紅はるかを、干し芋にしました。噛むほどに、しっとりとした甘さが広がります。

島から、みなさまの元へ。

網地はるかは、ただの芋ではなく、島の風景や想いを託した「送りもの」。一口ごとに、海と風が育てた物語を感じていただければ幸いです。

半分に割った焼き芋の黄色い果肉

網地はるかを、オンラインショップで。

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